子供の頃、誰しも好奇心の固まりです。 子供はみんな、目に映るもの手に触れるもの全てが輝いていて、いったいどんな物なのか知りたいと思っています。 そうして、たくさんの物から自分で取捨選択していくことで『自分』を作って行くのだと思います。 同じ世界にいても、人が違えば、見えている物も違います。 これは、取捨選択していくことで一人一人が『違う人間』になったからです。 それを個性というのでしょうね。 でも、その取捨選択が適切でなかったら? ちゃんと大事に持っておきたかったもの、知りたかったこと、好きだったものを何 ...